ごちそうとお鍋をたらふく食べた元旦。2日の朝食には、お雑煮の食い初め。皆さんのお雑煮はどういうものでしょうか?各地各様の食べ方があるようですね。この辺りのお雑煮をご紹介します。合せ味噌汁にだいこん、にんじん、さといも、豆腐が一口大に入ります。そこへ焼いた丸餅を2~3個入れたものが標準的。焼いてから入れるのも珍しいかな。
お雑煮の隣でナチュラルに存在するきな粉の入ったお皿。砂糖と1:1で合わせたもの。これが必須なんです。で、どうするかと言いますと・・・
雑煮の中のお餅を取り出し、おもむろにきな粉の上に「ドーン」と置きます。
きな粉を満遍なくまぶし、お餅を頂く。これが絶品うまいのです。男の人で餅を4つくらいかな。
奈良県でも、吉野~東吉野、三重県の奈良寄り一部で食べられる食べ方で、どうもかなり珍しいというか、変わった食べ方らしいです。母の里の旧西吉野村では、このような食べ方はしなかったらしく、初めてのお正月、きな粉を買っていなくて、どえらい怒られたそうです。同じ奈良県でも知らない人が多く、以前友人と話していて、「papinの食べ方、絶対変やわー」とまわりから非難されまくった事も。でもね、これ結構おいしいんですよ^^きな粉餅を毎食食べれてハッピーハッピーなんですわ^^vご馳走で贅沢になったお腹を普段仕様に徐々に戻して行きます。