最近、激しく喜んだニュース。
阪神が、東京ドームで6年ぶりの巨人戦3連勝!
今シーズン開幕から絶好調の巨人。この時点で22勝11敗2分け勝率6割のダントツ1位だ。この巨人の11敗のうち、6敗が阪神だ!DeNAなんて、この時点で対巨人0勝という接待野球を展開し、広島と中日も1勝しかしてない。唯一ヤクルトが3勝3敗と五分にしている。4球団合わせて5つしか勝てないの体たらくを阪神が一手に背負って6勝しているのです!阪神だって万全じゃなかったんです。勝ち負けの1進1退の中でルーキー・サンデー藤浪晋太郎に勝ち星がつかなかったりとしんどい状態だったんです。そんな中で巨人に3タテ。前回やられた杉内・宮国を打ち破っての勝利。ドーム3連戦の3戦目、3タテなるか!の試合で延長線を制した素晴らしい激闘ぶり。
何よりくやしいのは、それをどこも中継してないってことだあああああああああああああああ!
※我が家は、BS写りません
先日訪問したノロマ。駅からも遠く、車でしか行けない様な場所にあるのに、前回もそうでしたが、女性1人客が。papinが出る頃には、女性3人グループが。女性でも入りやすいということなのか、女性にも評判のラーメンなのか、女性もうまいラーメンが食べたいのか・・・でもここに来られる女性は、papinがラーメン二郎の三田本店で見た「ヤサイチョイマシニンニクスクナメ」と言った女性とは違う。二郎の方は、中身オヤジに見えた(ってか二郎に一人で並んで食える女性ってすごくね?)ノロマで見た方は、いたって普通と思った(※だからって二郎で食う女性が異常ってことではないですよ)。papinの想像だが、ビジネスランチとしてのラーメンが受け入れられているのだろうと思う。食べたら終りでわずらわしくなくて、値段もリーズナブルで、腹いっぱい、おいしい。ワークマンにとって必須条件が全て揃っているのがラーメン屋だ。小奇麗でウッド調な店内も女性に受けるのかもしれない。
今日はつけ麺を食べようと思って。
鶏つけめん@800円。先に麺だけサーブされた。これは珍しい。スープを先にサーブされることは何度もあるが(特に無心)、麺が先だしされたのは初めて。ここのレアチャーシュ、激ウマです。ビジュアル以上に激ウマですから、増量オススメします。具を麺の上に盛るのは、関西風であります。関東風は、つけ汁の中に入れるとどこかで聞いたことがあります。関西風のメリットは、見た目が良い。関東風のメリットは、チャーシューなども温められるということ。papin的には、チャーシューがあったかい方がおいしいという認識なので、関西風で盛ってあれば、即座につけ汁にチャーシューをぶち込みます。煮卵は別に冷たくてもいいのでしません。というわけでpapinとしては、関東風につけ汁にぶち込んでアツアツにしてもらった方がたすかります。つけ汁であっためて食べたここのレアチャーシューは、悶絶級。
鶏のつけ汁。ビックリするぐらい温められている、いや器を持てないくらいに熱熱。しばらく器を持つのをためらうくらい。ここまで熱くなっていれば、多少のことで冷めないと思います。冷たい麺と温かい汁のマッチングゆえ、安心して食べられます。濃厚だけど重くない鶏のつけ汁は、ブルータスお前もか~的などこでもありきたりの魚介豚骨風ではない。鶏が全面に来る。
この麺は、ラーメンと同じ麺と思います。ラーメンでは違和感があったこの麺ですが、つけになるとビックリするくらいの力を発揮します。つけにして良くわかるのですが、平めん。この麺肌のツルツルと平めんとコシ、そしてつけ汁のマッチングは、ほぼほぼパーフェクトと言っていい。かなり完成度の高いつけ麺になっています。次々食べても飽きが全く来ない、どんどん食べたくなる。ラーメンの時は、コシが固いと感じましたが、つけにするとツルムチで理想的。鶏のつけ汁も決してギトギトせず、でもパンチがある。一世を風靡した魚介豚骨+中太丸麺(いわゆる玉五郎みたいな)とは一線を画す。最も不思議なのは・・・
スープ割り。柚とねぎが加えられます。ここで初めて魚介のパンチがバンバンビシビシ来ますが、後口が・・・甘い。さっきのつけで食べてるときもそうですが、後口が甘い。酸味がないわけじゃないけど、甘い。これが不思議でたまらない。かといって、嫌じゃない、むしろ好印象。ナンダコレ?何でこんなに後口甘いんだ?でも何で次々食べたくなるんだ?わけがわからないまま、スープ割りを全汁。柚も効果的。スープ割まで含めて、魚介豚骨とか、ただ濃厚系とは一線を画す、ほぼpapin的パーフェクトつけ麺という感じ。
ココに来たら、つけがオススメです。
麺屋NOROMA
奈良市南京終町3-1531
0742-63-5338
11:30~15:00
18:30~21:30
水曜休み
久しぶりに納得のつけ麺食ったなぁ~♪
食いしんぼ。