あっという間に12月に入りました。正月休みまで突っ走りましょー^^
皆様ご存知の通りpapinには持病がいくつかあります。
突発的温泉に入りたくなる病
突発的○○食べたくなる病
突発的にストライキがしたくなる病
どんな名医にかかっても直らない、不治の病なのです。
その1つが発症。
んでもって、どこにしよう。今日思いついて、今日予約を入れて、今日行くパターンです。ね?突発的でしょ?どうせ入るなら、源泉かけ流しのええ温泉がいい。今から行くから3時間以内でいけるとこ。それで今日予約が取れるとこ。となると、十津川温泉か白浜温泉か湯の峰温泉か川湯温泉か。十津川→2時間、やけど道グネグネ
白浜→2時間、有名温泉地で割りと高い
湯の峰→3時間、候補
川湯→3時間、やけど仙人風呂まだやってへん
いろいろ迷ってここにしようと選んだのが
わたらせ温泉ホテルやまゆり。選んだ理由は、源泉かけ流しと1泊2食付の割りにリーズナブル(←ココ重要)!なのに、じゃらん口コミでオール4点オーバー!最近の旅行で、夜にムカデの出る宿やら、起きたらダニに噛まれる宿やら激安ばっかり行ってたpapin家ゆえ、こんな口コミの宿に期待度アップアップ!予約を入れてレッツラゴー!
ホテルは、ささゆり・やまゆり・ひめゆりと3つある。ナビで入れるとささゆりに案内された。やまゆりとひめゆりは、もう1回国道に出て入りなおし。入り口が違うので、行かれる方は気をつけて。このホテルだけのためにあるような道がついてます。
なんせ突発的温泉に入りたい病を発症している上に3時間半かけて到着。とにかくチェックインして風呂だ!宿泊者は、4つある家族風呂が無料で使い放題との事。ホテルのガイダンスで「
15人くらいいっぺんに入れる広さですよ」と言われてたが、ノーリアクション。全然信じてなかった。実際、大人15人くらい余裕で入れる広さの家族風呂が4つ、しかも露天で源泉かけ流し。家族5人で入っても余裕のスペースがあります。泳げます。大人でも2回ぐらい息継ぎできる距離があります。な、な、な、な、なんという開放感!なんという贅沢!これは一気にテンションアップ♪洗い場とシャンプーリンスと洗面台とドライヤーも設置されてました。至れり尽くせりですやん!以前に湯の峰の家族風呂に入ったことありますけど、5人で入ったらキュウキュウで、脱衣場には全員入れなかった記憶があります。でも家族風呂ってそんなもんだと思うんです。ここが特別広すぎるんですわ!
風呂の後は、食事です。珍しく2食付のプラン。結果は超超超満足。papin家の旅行は、素泊まりが多く、お宿で夕・朝をつけるってしない。けど、今回はここのホテルが素泊まりプランが無かったことと、この近辺で夕食食べれることがなかったから。ほーんと良かった。こんな宿ばっかりだったら、papinもっとお宿で食事するのに・・・
熊野牛のしゃぶしゃぶ。
夕食は会席。とってもリーズナブルなお値段だけど、しっかり食べさせてくれた。何より、温泉上がりのビールが体に染み込むのは、たまらない・・・クセになりそう(生中一杯で致死量)。子供達のお子様弁当、充分な量と内容でした。また、こちらのホテル、皆さんのホスピタリティが高い。子供を見かけると、皆さんが笑顔で対応してくれる。3男用のご飯を頼んだ際は(幼児ゆえ添い寝で0円)、即座にアンパンマンふりかけとアンパンマンシールを一緒に持ってきてくれる。これは小さい子連れには、本当に嬉しいし助かる。子供への笑顔アプローチとともに、接客全般に温かみのあるもので、大変居心地が良かったです。
ちなみに、翌朝の朝食は、大人も子どもも全く同じ内容でした。これってすごくお得じゃ~ん♪そして朝食で出された温泉で炊いた温泉粥が絶品!スルスルと食べれて、ガンガンおかわりしちゃいました♪温泉粥をぜひ食べましょう~☆体の内からも温泉効果♪
食事を食べてゆっくりして、また家族湯へ♪温まって就寝。
翌朝、朝食前に一っ風呂。何となく、広さを感じて頂けます?むーーーーーっちゃ広いです。湯舟だけで8畳くらいありました。ほんと広い!しかも家族風呂だから、プライベート感抜群♪泳いでも潜っても怒られない。子連れ・ファミリーパラダイス温泉。これだけ広いと、本当に開放された気分です。この日は雨が降ってたので、傘をかぶって入浴するpapin1号2号。
温泉注ぎ口。もうダバダバ注がれます。ほんでもって、析出物って言うんですか?この温泉成分が飛び跳ねていっぱいついてます。成分の濃さを物語っています。家族風呂なのにこのダバダバ源泉かけ流し、温泉好きも納得。どんどん注がれます。注ぎ口はやはり熱いです。湯上りは、若干の硫黄臭とともに、お肌ツルツルになりました。
どんどん掛け流されます。もうダバダバ注いでダバダバ掛け流し。ちょうど奥に見えるのが温泉注ぎ口。流し口は、必ず注ぎ口の対角にありましたので、古い湯から流れ出る構造。これだけドバドバかけ流されるのを見たら、ダムを作ってしまうのが男の性。息子達+papinでせき止め工事しまくってました。広い湯船、源泉かけ流し、露天、家族風呂、しかも宿泊者は無料で入り放題!温泉ミシュラン3星確定。
ホームセンターのコーナングループなんですね。知らなかった~コーナンに入社したら、ここ使い放題なのかな・・・?リーズナブルには努力があり、フロント対応してくれた方が、食事の給仕&売店会計もされてました。少人数で仕事を兼務。忙しいはずなのに、いつも笑顔。素晴らしい。
奥に見えるのが、西日本最大級の露天風呂。そちらの内容は、
こちらのHPが大変詳しく写真付きで解説されていますので、ご覧下さい。そこにもありますが、男風呂は、5つの湯船があり、それぞれ全て源泉かけ流し。papin家も最後にこの大露天風呂へ入ってよくわかったのですが、宿泊者が利用できる家族風呂は、温度が高め。だからあまり長く浸かっていられません(その分ダム工事に励むわけですが・・・)。ここの源泉が60℃と大変高いことが一番の要因です。冬でこの温度なら、夏場は加水しないとだいぶ熱いでしょうね。まあ、家族風呂の回転を考えての事かもしれませんが、この温度は真冬最適だと思いました。
大露天風呂は、1の湯はかなり熱めで、家族風呂ぐらいの温度がありますが、二の湯は少し熱めですが、三・四・五の湯は、適温・ぬるめで、冬だとちょっと寒いくらいで、長い時間入れます。確認できませんでしたが、ぬるいお湯は加水かも。源泉温度が高いですから。となると、家族風呂は加水無しの源泉オンリーかな。露天で木々が配されこの時期は湯船にどんぐりが。はい、もぐってどんぐり拾い大会開催。こーんなに広々とした露天風呂なのに源泉かけ流しで塩素殺菌もされていないので、目を開けても痛くないんです。すんばらしーっ!しかもぬるいから、いつまでだって入ってられる。朝なのでお客さんもほとんどおらず、三の湯を独占してました。チェックアウトの時間もせまり、致し方なく大露天風呂を後にしました。
ここは子連れで家族風呂が絶対にいい!マジでいい!最高!
わたらせ温泉ホテルやまゆり
和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-1
0735-42-1185
紀伊田辺ICから1時間かかるけど、温泉を楽しむなら、絶対こっちの方がいい。
ホテルささゆりの方にいけば、2畳ほどの家族湯が4つ。こじんまりといい感じだそうです。
紀伊田辺にきたらコレ!
陸平貞子のいなかもち!
陸平貞子のいなかもち!
陸平貞子のいなかもち!
さだこおおおお!好きだあああああああ!
米粒がのこったこのよもぎ餅、たまらぁぁぁぁぁん!
ばーちゃんが炊いたって感じの餡子とのマッチング1000%!今日のランチは、陸平貞子のいなかもちを6つ。めったに食べれない事もありますが、スっとそれくらい食べれちゃうようなよもぎもちなんです。
陸平貞子のいなかもちは、よってっていなり店で購入。
日持ちが当日中なので、そこで食うしかないね。
その後、ビーチへ。白良浜です。
※11月末です。風強かったです。
裸足になってビーチを走る人多数・・・我が家も全員が裸足!
ビーチを見たら、裸足になる。これが人間の性です。
ビーチにある足湯しらすな。小さい子なら浸かってもいいですよ、と言われ、念のために持っていた水着を着せる。足湯なのに、水着で入っている子が2人・・・どっちもうちの子です。ここの足湯が源泉ダバダバ掛け流しなんですよね~うらやましい。水着を着てますが、泳ぐのはNG。ぬるめの温度なので、小一時間泳いでました。
源泉かけ流し。冬場は加水も無しなので、温泉100%です。夏場は、適温にするため、加水ありだと思う。
これこそ、本来の温泉だと思う。かけ流しなら、殺菌する意味がないんです。それをレジオネラ菌が発生したらどうする?と脅しをかけて、業者と結託し、殺菌させまくる保健所!厚生労働省!どっかの嘘つき政党とともに、無くなってしまえ!こういうほんまもんの温泉が、ここのようにタダで利用できるようにしろ!それの方がずっと国民が健康になれるわ!
和歌山って、温泉ダバダバ県でうらやましい・・・
十津川も道が良くなれば、しょっちゅういけるのに・・・papin的には、十津川へのアクセスをもっと良くすることが奈良県観光の起爆剤になると確信しています。
現状 十津川へ向かう→十津川泊→自宅へ帰る
奈良市内から3時間、大阪から3時間~4時間って距離感だから、行くだけでこんなにかかる+十津川越えの難所酷道な上にバスまで通る。車に酔いやすいかたなら100%敬遠するような道路。以前、新宮の人も、奈良に来るときは十津川を通らず川上から来ると聞いた事があります。だいぶましになってきているが難所は難所です。
奈良市内から1時間半になったら 奈良市内観光→十津川温泉泊→翌日も観光して帰宅。もしくは、白浜空港→熊野観光→十津川泊→翌日、奈良観光して京都から東京へ帰る。
十津川へのアクセスが良くなることにより、十津川を基点に観光を自在に組み立てることができます。十津川が宿泊地に適しているのは、ご存知の通り、日本で唯一全村源泉かけ流し宣言をしている村。温泉保養地として日本最高峰。しかも十津川を含む吉野熊野は世界遺産。世界遺産の温泉地と世界遺産の社寺仏閣(奈良市内や法隆寺)を堪能できます。これって最高じゃないっすか?そのためには、奈良市内から十津川まで1時間、せめて1時間半で行けるように。となると、高速道路でなくてもいいけど、ドッカーンと真っ直ぐな国道をぶち抜いて欲しい!どっかの嘘つき政党がコンクリートから人へって言って、わけわからんばら撒き政策を一秒でも早く改めて、さっさと十津川へのアクセスを高めなさい!全村源泉かけ流し・塩素殺菌していない純温泉の十津川温泉を満喫することが、国民の健康・精神衛生向上にどれだけ貢献することか!(桜井からも小一時間で行ける様にして・・・)
すみません、熱くなってしまいました。
でも、わたらせ温泉・湯の峰温泉・川湯温泉・十津川温泉、南紀の温泉は最高ですよ!
食いしんぼ。