味のかけはし はしもと商店(葛城市・瓦そば) |
ぶっちゃけて言いますと・・・うまい。
papinは以前、下関の瓦そば”たかせ”の本店で食べたことがあります。「瓦そば=たかせ」というお店です。一口目は、そこよりもおいしいと思いました。たれはそんなに差を感じなかったのですが、麺がたかせよりも若干細い(気のせいかも)のと、瓦の焼きがこちらの方がしっかり焼いてあります。この瓦そば特徴のパリパリになった(軽く焦げ気味)麺と柔らかい部分(蒸されたような感じ)麺が、たかせよりも良い感じに感じました。少なくとも、たかせと同等のおいしさ=本場で食べるのと変わらないおいしさがここで頂けます。
なので、瓦そばとは、まさにこういうお味、本場のお味が当麻で食べれるなんて、なんてラッキー^^「じゃなんで奈良で出すの?」なんてしょーもないこと言う人は、奈良で讃岐うどんも博多とんこつラーメンも中華料理もフランス料理もイタリア料理もスペイン料理も食べず、毎日茶粥か素麺だけを食べてる方ならいうのは理解できますよ。今やグルメは、各国各県料理が入り乱れですからね。
コンビニ後に出店されています(以前はサ○クス)が、コンビに独特のあの窓をうまく活用し、飲食スペースにしている。大きな窓から光がたくさん入ってくるし、あえて道路側にカウンター席を配置していて、店内の狭さも感じない。無垢材のテーブルも心地よく、コンビに後の物件をここまで見事に活用したのは、見たことないです。コンビニ後って、どうも安っぽく感じさせますけど、うまくナチュラルに仕上げています。
店内では、魚のねり天も販売しています。ランチで食べたのがおいしかったので、お持ち帰りも買いましたが、揚げたてとは、やはり違います。お持ち帰りよりも、お店で揚げたてをたらふく食べることを激しくオススメします。
奈良で本格的な瓦そばが頂けます。オススメです。
味のかけはし はしもと商店
奈良県葛城市當麻350-1
0745-48-8410
P12台ほど
第2・4月曜休み
先日、下関在住の方とお話しする機会があり、このはしもと商店の話をした。そしたら何と下関では、家庭で瓦そばを食べるそうだ。家では瓦が無いので、ホットプレートだそうだ。この瓦そばようの生めんも売ってるし、本格派は乾麺だそう。茶そばですか?と尋ねると「茶・・・、いや、緑の麺」と色だけの問題らしい。瓦そば用のタレも山口県では売っているそうな。まさに下関ソウルフード瓦そば、お値段もたかせよりもリーズナブルに楽しめるのでぜひ!
papinは、瓦そば好きです^^
ねり天は、やはり揚げたてを!
食いしんぼ。