ガンダム(静岡ホビーフェアー)→石橋うなぎ店(うなぎ料理)→金寿司地魚定(海鮮丼)(静岡県) |
papin的には、GUWです。
え?GUWって?
いやだな~これってツネシキ(死語)ですよ~
GUWは、Golden Unagi Weekじゃないですか~
ってことで、今週は、うなぎネタ3連発です。
先日、静岡へ。静岡は、奈良からすごく遠い印象がありますが、京都から新幹線で1本と行ってみると意外と遠くないのが分かる。最近は高速も便利になり、車でアクセスがいいかもしれない3時間超。
うなぎ一匹を開いて丸ごと焼いたこちらのお店は、静岡ではかなり有名らしく、有名人のサインも多数でした。店内は、座敷席とカウンター席があり、レトロで落ち着いた雰囲気。メニューが一品しかないので、席につくなりお茶と香の物とお箸が出される。その上で、「うなぎ定食しかございません」と言われる。一匹丸ごと焼くから時間がかかるのかなぁ・・・と思っていたら、15分ほどで提供された。意外と早かったなと思った。実際に食べてみると、かなり特徴的な焼き方をしている。炭火かどうか確認できなかったが、とにかく、皮がパリパリ、いや、バリバリと言っていいだろうか。そのギャップからか、身はとてもふっくらしていた。脂が濃厚・・・というわけでもなく、パリパリふっくら、タレ絡んでおいしい。そんなに重くなくパクパクいける。とにかくそのパリパリに皮を焼く焼きっぷりがすごいと思った。また、”うな丼”になっているわけではなく、定食。だから、うなぎをご飯の上に乗せたらうな丼じゃん!って考えは、やってみればわかるが甘い。うな丼とこちらのうなぎ定食は、全くの別物。うな丼は、やはりご飯にもうなぎのタレがかかっていて、1つの丼として一体になっているおいしさがある。しかしこちらのうなぎ定食は、そうではないので、安易にご飯の上にのせて、”なんちゃってうな丼”にしたら、ご飯にタレがかかっておらず、全く持って頼りない。やはり、うなぎをおかずにご飯を頂くのが良いと思います。そういう意味では、うな丼を楽しみたい方にはオススメできないお店になります。また肝吸いの肝は、おそらく定食のうなぎの肝だと思われますが、プニプニとした歯ごたえが特徴的でして、まさしくおすましでして、ほっとんど味がございませんでした。世の中、うなぎといえばうな丼ですが、こういった食べ方を体験するのも一興と思います。papin的には、うなぎは、うな丼で食べたいなぁと思いました。
石橋うなぎ店
静岡市駿河区西中原1-6-13
054-286-0429
焼津港の前にあるお店でして、メニューは多数ございますが、とにかくお魚が食べたい人にとっては、ベストなお店。papinはふんぱつして特上を頼んじゃいましたが、地魚海鮮丼でも1200円~と設定は良心的。特上でも2600円なところからも読み取っていただけると思います。さて、その特上海鮮丼、写真からも分かりますとおり、尾頭付きエビを筆頭に、マグロいっぱい多種、イカ、ウニ、煮穴子、赤貝、甘エビ、イクラ、生シラス、生桜エビ、玉子、マグロ時雨煮が丼じゃなくって、鮓桶にドバー!その圧倒的なビジュアルに、一体どうやって食べたらいいの?と一瞬戸惑う。とにかく醤油をかけて、がっつく。ネタが本当に多くて、ご飯が少なく感じてしまうくらい。静岡名物の生シラス・生桜エビは初体験で、うまい!マグロは多様な部位をたくさん入れてくれて、もうネットリミルキーでおいしい。さらに(papinはあまり好みではないのだが)イクラ・ウニと高単価なネタも入っている。とにかく新鮮かつおいしい海鮮丼。大満足。
ネタが新鮮でミルキーでおいしい。これだけおいしいなら、海鮮丼よりも、寿司で楽しんだほうがいいと思った。地魚特上にぎりで2600円と、とにかくこれくらいの単価なのだ。とにかくおいしすぎて、特上寿司をその場で頼んでしまいそうになったくらい。お腹は、許してくれそうだったが、サイフが全くNGだったので辞めといたけど。
金寿司地魚定
静岡県焼津市中港2-4-8
054-620-9933
焼津の海鮮丼は、ガンダム級だよ。
食いしんぼ。