大阪駅にて
あ!エスカレーターが出来てる!
あ!上にいけるようになってる!
そう、今まで工事していたスカイウォークの電車乗換え部分が出来上がり、11月1日より使えるようになったのです。今まで見れなかった景色もあり、楽しいです。来年5月にフルオープンですね。
さて本日は、茨木へ。道を駅前を歩いていると、路地の奥に店を発見。
店前は、掃き清められ水を打ち、盛り塩。お客様を迎え入れる準備がきちんと整っている証拠。店前のお庭は小さいながらもすっきりとして手入れが行き届いている。かなり期待できるお店だろうと推察。
どの席にもかわいいお花がかわいい剣山に活けられている。
ランチメニュー。
上お造りランチ@1575円。見た目のインパクトはあまり無い。普段papinが食べているものからすると、もっとたくさん盛り付けてあるほうが喜ばしいのだが、食べてみればわかるとおり、煮物、和え物、香の物、ご飯、おみそ汁と一つ一つの仕事が丁寧。いっつも派手さやこだわり、コスパばっかり追い求めてきた事を反省。鮮度の良い、いい食材で基本どおり一つ一つ丁寧に作られたものが最も有難いのだ。
お刺身だって、盛り合わせを買ってきたり、セントラルキッチンで一括で裁き、シート状にして店舗に運べば、店では包丁も使わず便利で安いかもしれない。が、大量生産大量販売多店舗展開するための努力とおいしいものを出すという努力はまた別。消費者のニーズや便利さを追求するあまり、何かを捨てたり、基本的な事を忘れてしまっている事って多いのでは?消費者自信がかしこくならなければ、結局自分で自分の首を絞める事になる。選ぶ側がかしこければ、こういうお店がどんどん増えるはずなのですが・・・どうしても目の前の価格に惑わされ選んでしまいがちですが、とんでも無い価格を出すには、それなりの理由がある。主に輸入食材を大活用。そのせいで低単価の食事ができるのだが、その分、日本の農業や畜産は脅かされる。だからって”高けりゃいいのか?”という事ではなく、値段ナリの理由があることを見抜かなければならない。
某家具インテリア販売企業みたいに何でもかんでも海外で安く作ってディスカウントで売りさばくのが正しいのだろうか?ツケを払うのは、結局消費者自信なのだ。繰り返しになるが、消費者自信が賢くならなけばならないのだ。結局、企業や流通は、消費者の望むもの、つまり売れるものを作るのだから。消費者が安心安全、本物を望み、そういうものしか買わなければ企業もそういうものを作るのです。
鮪・烏賊・鯛・ハマチをそれぞれ裁き、丁寧な包丁を入れ出せば、それなりのお値段がするのです。
包丁で食べさせてくれるとは、この事でしょう。
デザートは果物。
お魚をメインにした和食店。
店内に大きな生簀があります。
落ち着いた店内と落ち着いた職人さん。
一つ一つの仕事がとても丁寧。
包丁で食べさせてくれます。
ご飯も新米でおいしかった。
あら汁のおいしさったら、もう嬉しい。
基本を丁寧にした和食・寿司店に出会えて嬉しい。
魚庵すし若茨木市西駅前町6-22
072-622-1335
11:00-22:00
月曜休み
この後、神戸に移動し、阪神電車に乗りました。駅には「全面禁煙」と看板があるが、構内には灰皿が置いてある。これぞ阪神クオリティ?
この方のような写真が撮れたらいいな~^^
大阪駅の新装オープンが楽しみです。
阪神電車と近鉄電車が繋がって便利~
食いしんぼ。