よーやく梅雨明け?といった気候になりました。が、油断はならず夕立ならぬゲリラ豪雨に気が抜けぬようです。水害に遭われた皆さん、お見舞い申し上げます。今後も気をつけて参りましょう。
さて暑い時にはカレーと申しますが、辛いものを頂きたくなるのが人間の常でしょうか。熱い国で辛い料理が多いのは、発汗作用により体温を下げるためだなどと聞いたこともあります。本当でしょうか?
奈良で坦々麺、おいしいお店となるとなかなか探すに苦労する。こちらはたまたま通りがかりに入ってみました。店前のメニューに坦々麺があったので、これ幸いに。店内は格子で仕切られ、割とプライベートな感じ。
坦々麺ランチ@1000円(ランチタイム以外は、単品1100円となっていた)
このビジュアル、ラー油と胡麻の混ざり具合、香りからして、かなり期待度が上がる一杯です。
中華めんもええ感じ。麺撮りを終えると一気にグシャグシャにかき混ぜていただきマッスル!
うーん、この濃厚、ドロドロ具合のスープ。Papin的かなり好みです。五香はそんな聞いてないが、おの粘度、胡麻の風味は、かなりいい!麺と絡んでもいいし、スープそのまま頂いても美味。
ランチのご飯は、五穀米をチョイス。炊き具合もよろしく美味。ご飯おかわり自由というのは、かなり好ポイントですね、男子諸君。
ランチメニューいろいろ。
品数の多い女性向けのランチもある。これを食べながら、ワイワイガヤガヤのマダム達も多いのでは。
坦々麺が好印象だったので追加+200円で杏仁豆腐。
さらに+200円でマンゴープリン。どっちか迷ったのだが、どっちも頼んだ^^;;;「どっちの方がおいしかったか、感想を聞かせて下さいね」ととても美しい店員さんから言われたので、全身全霊を傾け、どちらがおいしいかpapin独断と偏見で判定した結果、圧倒的にマンゴープリンの方がおいしかった。
どちらも食感としては、ねっとりまったりタイプなので、あとは味の違いなのだが、杏仁は、杏仁らしい大人しい感じ。一方、マンゴーは、お口に入れると、“トロピカルゥゥゥゥ”で“キウィ~パパイヤ~マンゴ~だね~♪”って感じ。後口さっぱりで中華の後に良く合う合う。
papin好みのとてもおいしい坦々麺でした。
京中華 飛天散華
奈良市三条大路1-1-47
0742-33-0222
11:00-23:00
無休
店前にP10台くらい。他にも少しあるらしい。
奈良の醤油でこちらのビンが飾られていた。こちらのを使われるなんて、なかなかお眼が高いと言える。先代の平祐氏に感銘を受けた醤油醸造家は数知れずと言われているだけに、今も六代目が継がれておられるのが嬉しい限り。
食いしんぼ。