久々にミスタードーナツへ。
ミスドといえば、オールドファッション。これだけあればいいという派のpapin。
フレンチクルーラー派の先輩とはいつも激論になる。
先輩:「
オールドファッションなんて、家でもできるやんけ」
papin:「やんけって言うなあああああああああああああ」
そのオールドファッションがリニューアルしたと書かれてます。
既においしいねんからリニューアルなんかせんでもええのに・・・と思いつつ食べてみると、あらやだサクサク・・・表面が異様にサクサク・・・何か違和感感じる。こんなにサクサクしてなくっていいですよー前のに戻してよーって言いたくなった。けど、別の友人曰く「味は脳で作るもの」らしい。あーなんかこのサクサクが違うな~って思いながら、この違和感もpapinの脳が生み出した幻想で、実はなーんも中身変わってなかったりして・・・って心配も。結局、オールドファッションが大好きpapinでした。ミスドのフレーバー系は、ほんと香料の味しかしないし、柑橘系なんてヒドイ。ポンデリングは、異様にフワッフワして苦手(><)
近畿ではソメイヨシノの見ごろはとっくに終り、八重桜が見ごろな頃に京都へ。そういえば、今シーズンの桜、週末はいつも天気が崩れていませんでしたか?3月30日の日曜日は朝から雨、4月7日の日曜日は雨はあがってましたが、爆弾低気圧でとんでもない風、4月14日の日曜日は、良い天気でしたがソメイヨシノが散っていて、4月21日は、明け方まで雨。日中は晴れてましたが風が冷たい。週末の天候不良は、桜のお客さんを待つ観光地にとって打撃だったのでは?と推察します。実際はどうなんでしょうか???地元桜井市では、安倍文殊院の文殊観音さんが国宝に指定されたそうで、NHKに取り上げられ、桜の季節のお客さんが倍増だそう。桜井に来たら、文殊さんだけでなく、いろいろと足を伸ばされるそうで、タクシーの運転手さんがウハウハだとか~そりゃ結構!ただ、桜井はグルメが弱いからな・・・その点も満足していただけたら、リピーターがいっぱい作れるのに~
京都は、八重桜が綺麗でした。緑と混じる桜もいいですね。
川沿いに咲くのは、ほんと風情があります。
サツキも咲き始めてます。
四条から五条に向かいます。
渋い家~何か商家だったんでしょうね~
界隈には着物を着た方がたくさん。京おどりとは何ぞや?
京都らしいな~
すいません、これどうやって車庫入れするんですか・・・?ここにバックで入れようと思うと、この写真に写ってない、だいぶ手前からバックしてこなあかんよ・・・
これは俗に言うお茶屋さん?置屋さん?舞妓さんおるとこ?
道がほんと狭い。今の消防法ではこんな街並み絶対ゆるされないだろう。
そんな五条の京都らしい街並みを抜けて、生活臭のプンプンする界隈にあるこちら。papinコナモン師匠ご推挙のお店。その名も焼きそば専門店おやじ。店に入ると、女将と若女将らしき方2人で切り盛りされているので、おやじがどこにもいない。けど、おやじの小言と書かれた額縁が置かれていた。店に入ると、鉄板の前にしたカウンター10席ほど。焼きそば専門店なので、座ったら出てくるかと思いきや、黄色の紙に注文を書いて申請する方式。全く初めてでわからなかったが、店側からの説明などは一切ない。とりあえず1ケ600円と2ケ800円というのがあった。1ケは、イカ・チクワ・キャベツ・麺1玉、2ケは、麺が2玉。本当なら1ケで行きたいところだが、何となく2ケをメモに書き渡す。
女将が切り盛りする鉄板で、オーダーを一つ一つ処理する方式。といっても、メニューは焼きそばだけだから、一つ一つをそこで作られる。まず、注文内容(麺と具)をザルにいれ、茹でられる。焼きそばで生めんを茹でるんか・・・珍しいなぁ・・・で、茹でた具と麺を鉄板に広げ、ソースをまぶす。このときに、「
辛いのどうします?」と聞かれる。papin全くわからなかったが、ここで「あの辛いのってなんですか?」とイチから説明を抗す勇気が全くなかったので、「普通で~」と返す。チキンだ。papinはチキンだ。後から来た方のを聞いてると、「甘いのだけ」とか、「半々で」とか言ってる。で、ソースをかけて炒められての出来上がりがこちら。目の前の鉄板で炒めてドン。この臨場感、この湯気があたりまくるポジション。一見客はこの湯気どっかんポジションと決まっているのだろう。さすが京都だ敷居が高いぜ。さてお味はと申しますと、キャベツのシャキシャキ感というか、キャベツ、ちょっと火の通りが甘くないかい?と思わせる食感と、ちょっと固めの麺に最初面食らう(うまい?)が、食べ進めるうちに、どんどん馴染んで来る。甘口ソースのみだったようで、確かに甘みがたつが、決して心地悪くない。途中1ケにしといたら良かったと思ったりもしたが、結局ぺろっと食べてしまった。京都といえば、湯豆腐や会席やと上品なお味付けのイメージがあるが、実は地の人たちはディープなお味がすきなんどす♪といわんばかりのディープなお店。ただ、デフォルトには肉系が入っておりませんので、トッピングとなります。ここがこの店のこだわりを感じるところ。この焼きそばは、大変あっさりしている。だから2ケもペロっといけたと思う。このディープさなら、ホルモン系が入ってて全く不思議内のだが、イカとチクワとキャベツ。今度行ったら、1ケにして、豚肉トッピングしよう。
師匠ご推挙、京都ディープな焼きそば専門店
おやじ
京都市東山区北御門町259
075-541-2069
11:00-13:15(短っ!)
水曜休み
京阪の清水五条が最寄だが、絶対迷うと思う
食いしんぼ。