うさぎや(東京・和菓子)→三州屋(東京・カキフライ・居酒屋) |
うさぎや 本店
東京都中央区日本橋1-2-19 日本橋ファーストビル1F
わお!日本橋1丁目かよ!
03-3271-9910
9:30~18:00
平日のみ営業
さて、日本橋の次はザキン、でなく銀座。地名の由来は江戸時代の貨幣鋳造および銀地金の売買を行った銀座役所だそうだ。papinは、ザキンなんて飽きるほど来て、行きつけのクラブが片手じゃ足りないくらいもう毎晩・・・すんません、嘘つきました。そもそも行きつけのクラブどころか、酒が弱くて、酒無で全然焼肉食えるレベルっす。
現在の印象高級な街、洗練された大人の街、政治家や企業のえらいさんが運転手つきの車で乗り付ける高級クラブ、といった印象。街づくりも熱心で、メイン通りは、もっさい電柱などたっておらず、スタイリッシュ。そして百貨店をはじめ、ブランド店多数ひしめき合う商業中心地といっても過言ではないところ。
戸を開けると、店のおばちゃんが「はい、ここ」と言ったと同時に、箸とおしんこと茶を置く。「どうぞ、いらっしゃいませ」の一言も無い。オーダーするも、「ありがとうございます」なんて絶対言わない。丁寧な接客とか全く存在しない。そして相席上等。もちろん商売なのだから、こちらも協力するが、
パズーかっこいい!
数々の名言ありがとう。
声優は、寺田農だ。完璧すぎるよ・・・
話が反れました。
たまたま厨房が見える席に座ったが、調理中なのに冷蔵庫を洗剤で洗って、洗い流していたり、職人がタバコを吸っていたりする風景が見えた。普通ならその時点で店を出るのだが・・・さらにお会計の際も、1万円で払うと「細かいの無いの?」とか、もうそら千日前の重亭とは真逆、ツンデレどころか、ツンツン接客なのだ。ありえない。東京の人間は、よっぽど我慢強いのか?と不思議に思われるであろう。心の広いこのpapinでさえ、バルス!を叫びそうになる。が、それでも席を立てない、華やかな銀座とは程遠いこの店をめがけて来る理由がコレ
カキフライ、死ぬほどうまいんです。大振りのカキに纏った衣がとにかく薄くてサックサク、サックサク、サックサク、サックサク、サックサク、サックサク。表面サクっと、中は、カキのミルキージュースィーパラダイス銀座もとい銀河。カキフライに必須のタルタルソースも無いのに、レモンを絞るとき絞れば絞れ、それだけであらゆる不評を吹き飛ばす旨さなんですよ。コレを食べるために、千日前重亭とは真逆の接客も我慢できるんです。何なら、おいしく食べるためのスパイスに感じるわけです。そんなツンツン三州屋のカキフライ、papin的ぶっちりぎ日本一です。日本一っていうことは、世界一ですよ。
つまり、カキフライがシータであり、接客がムスカ、という事ですね。
このカキフライをイスラエルとパレスチナの人に食べさせてあげたい。その後に、「仲良くしないと、二度と食わせないよ」って言ったら、あそこ平和になると思う。
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昔は1100円だったけど、今は1300円になったね。それでも文句無いよ!
大衆割烹 三州屋 銀座店
東京都中央区銀座2-3-4
03-3564-2758
11:30~22:00
日曜休み
食いしんぼ。