日の出(お好み焼き・愛媛県)→カフェBC(珈琲店・松山市) |
こちらの日の出は、オープンキッチンどころか、オープンハウス。窓も玄関扉も全開。店に着くと店内ど真ん中鉄板で調理する店主から、「電話くれた人かな?今から焼く人かな?」と聞かれる。電話した覚えは無いので今からの旨を伝えると、あいてるところに着席して待つ様言われる。センター鉄板は5席程度。前客4人で満杯だ。前客を見ると、そばをオーダーしている人とうどんと、半々。前客がちょうど掃けた頃にpapinオーダー台付肉玉うどん油トッピングが出来上がる。センター鉄板5cm手前に陣取りいただくのだが、三津浜焼きの熱さとともに、センター鉄板の熱が容赦なくpapinに迫っている。オープンハウスを抜ける風も心地よいのだが全く間に合わない。この日は猛暑のぶり返しで30度越え。この場でカキ氷を売ったらバカ売れするだろう。
浜ぶらのHPによると、広島焼きより歴史があるそうな。途中までは一緒だが、折りたたむという三津浜独特の焼き方で頂く、広島焼きのようでそうではない独特なお好み焼き。冬はいいかもしれないが、夏に頂くのはサウナ状態覚悟で。
ちなみに、台付うどん肉玉油トッピングで、650円というリーズナブルさは、さすがだ。
この店の雰囲気は、文章では伝わらんなぁ・・・
日の出
愛媛県松山市三杉町11-8
089-952-3676
午前11時~午後8時頃
水曜休み
駅に着いたら電車がちょうど来ちゃったもんで、大都会人papin(?)、切符も買わずダッシュで乗り込んでしまったら、アラヤダ無賃乗車でどうしましょう~と思っていたら、車掌さんが回ってきてくれる。ここで三津~松山市まで300円を購入。しかし、お金を払うと、「切符は後で持ってくる」と言って通り過ぎてしまった。今までにそんな経験は無い。切符購入、代金引換、即ゲットが大都会papinの常識だ。は!もしかして今の車掌は偽者だったのか?それとも中元・歳暮・袖の下が足りなかったのか?不安一杯胸いっぱいで待ってた。
松山市駅で下車し、銀天街~大街道と松山市メインストリートを歩く。先程申し上げた通り、猛暑ぶり返し30℃オーバーゆえ、滝汗をかく。こんな時は涼味だ!サテンだ!とウロウロしていたら発見。
大街道からすぐにあるカフェBC。完全ノーリサーチの飛び込みですが、かなりアタリでした。コンクリート打ちっぱなしのお洒落な建物、自家焙煎珈琲のお店。こだわりコーヒーですが、サイドメニューも充実で、モーニング・ランチ・スイーツなどメニュー多数。ランチタイムの利用も多いようです。さらに驚きなのが、ホットはサイフォンで、アイスはダッチと、抽出方法を使い分けている店。もしかしたら、ペーパードリップもしているかも。自家焙煎に挽きたて煎れたての自家製コーヒーシロップと自家製コーヒーゼリー入りのカキ氷を頂きましたが、まぁ絶品。コーヒーの味わいがしっかりはっきりして適度な甘さのシロップ、プルルン柔らかい抱きしめる(?)と壊れてしまいそうな繊細な自家製コーヒーゼリーと氷のマッチングは、papin史上最高においしいかき氷でございました。氷はシーズンモノのようですが、本当においしくってオススメ。メインのコーヒーと、サイドメニューの充実ぶりから、どれを頼んでも外れないお店と推察します。
言わずもがなですが、豆の産地、豊富に揃えてます。
カフェBC
松山市大街道2-2-20
089-945-9295
9:00~22:00
無休の模様
松山シリーズ、滑り出し好調。
食いしんぼ。