たい焼に“養殖”と“天然”があるとか。1回に何匹も焼けるのが養殖。1回に1匹づつやけるのが天然。
まさに一本釣り!と言わんばかりの1本焼きが食べられるお店、福丸。
型に生地と自家製餡を入れグルグル回転させながらの一本焼き。店内には軽く焦げた生地の香ばしい、おいしい臭いが。
それに誘われて地元のお客さんは、若いカップルから歩くのが精一杯と言わんばかりのおばあちゃんまで幅広い。
1匹100円のリーズナブルな鯛焼。1本焼きの特徴である薄くてパリっとした外側と、じっとりとした内側のここにしかない皮。
そして多すぎず少なすぎず、甘すぎない、重くない自家製餡子。量もちょうどよく、バランスよく本当においしい!一匹の鯛焼としての全体バランスがpapin的に完璧。素晴らしい。店主一人だから、朝から晩まで必死で焼いても300匹。それでもお客さんが途切れなく訪れる繁盛店。
薄皮たいやき 福丸
岐阜市美殿町49
080-6070-1388 (TEL予約可能)
11:00~18:30
(だいたい)木曜休み
※一本焼きのため、焼きに時間がかかります。
※来店前に電話されるのが良いと思います。
何だか、ちっちゃい頃近所の駄菓子屋に来たような気分になるんだよな~^^
応援ありがとうございます^^元気が出ます!
おいしい鯛焼は、派手な味ではなく、「ほっこりする」とpapinは思います。店内でお茶をもらい、焼けるのを待ちながら談笑したり、同じ待っている方々と話したり。お気に入りの鯛焼を囲んで話に花が咲く。最近、雨後の竹の子のようにできる鯛焼屋とは違う、優しい味わい。商売っ気はなく、鯛焼に命を懸ける店主の人柄も好印象な福丸へ、岐阜にお越しの際はぜひ!